診療科・部門
当院におけるハートセンターは、循環器疾患では循環器内科と心臓血管外科が協力してあらゆる循環器疾患に対応することを目的として設立されました。大きく3つの部門に分かれ、①心臓血管部門 ②心不全部門 ③不整脈部門があります。循環器内科と心臓血管外科では互いにオーバーラップする範囲が多く、交互であったり同時に治療を行うことが多々あります。多職種を加えて個々の専門性を活かしつつより高度な医療を提供できるように日々邁進しております。
冠動脈、下肢血管を含めたインターベンション治療を中心に心臓血管外科と相談しつつ適宜冠動脈バイパスや下肢動脈バイパス手術を行います。また、重症大動脈弁狭窄症に対しては、ハートチームカンファレンスにより経カテーテル的大動脈弁置換術(TAVI)や人工弁大動脈弁置換術の適応を検討し治療を行います。
心不全の超急性期から退院後のかかりつけ医との連携に至るまでシームレスな治療を行っています。重症患者はICUにて加療を行い、また急性期から心不全チームでの多職種連携を心がけています。退院後は当院自作の心不全地域連携パスにてかかりつけ医と連携し、地域全体で心不全を診ていきます。
患者さん個々の心臓の状態に合わせたテーラーメードの治療を提供しています。カテーテル・アブレーション、ペースメーカー、植え込み型除細動器など最新の治療技術を駆使し、画一的な治療ではなく個々の病状に応じたアプローチを心がけています。
2023年12月より当院で経カテーテル的大動脈弁置換術(TAVI)を開始しました。