部局紹介
病理検査室(病理診断部)は常勤病理医2名、非常勤医2名(いずれも病理専門医)、臨床検査技師6名(うち細胞検査士6名)で業務を行っています。病理検査の主な業務は、「生検・手術材料組織検査」「術中迅速組織検査」「細胞診検査」「病理解剖」です。内視鏡検査など、病診連携で当センターを受診された患者さんの病理検査や、当センターを受診された患者さんの他院での病理標本の見直しや、他院からの「術中迅速組織検査」の依頼も受けています。
業務紹介
- すべての分野に対応することが求められているため、特に専門分野を標榜せずにあらゆる症例に対応しています。
- 最新の診断基準や取り扱い規約に精通し、正確な病理診断を心がけています。
- 診断精度を高めるため症例に応じて、免疫組織学的検討を積極的に行っています。
- 病理医間、検査技師間、病理医・検査技師間でダブルチェックを行い、診断困難症例や希少症例に対しては、他院病理医にコンサルテーションを行うなど、複数の病理医の見解を勘案した上で診断することにより、診断精度の維持・向上に心がけています。
- 診療録に記載された臨床所見や、各診療科の医師へのコンサルトなどから臨床像を正確に把握しながら、的確で有益な病理診断を下しています。
- 治療方針決定のため、がんの病理検体を用いて遺伝子関連検査を行うことが増えています。当病理でも多くの病理検体から遺伝子関連検査を行って(主として外注による)おり、患者さんの治療に役立てています。
- CPCや研修医のための勉強会を行い、臨床側へのフィードバックや教育にも役立てています。
実績
2023年の業務実績は以下のとおりです。
組織診
細胞診
総件数 |
4,655件 |
一般細胞診件数 |
3,187件 |
婦人科細胞診件数 |
1,468件 |
術中迅速細胞診件数 |
28件 |
病理解剖