診療科・部門
当センターは、放射線治療専門医2名、放射線物理士3名、放射線治療専門技師4名とスタッフが充実しております。標準的な放射線治療全般はもちろんのこと、強度変調放射線治療や定位照射などの高精度治療も安全に施行可能です。
また、穿刺治療を専門とする放射線科スタッフも充実していることが、当センターの特徴で、必要な症例では、すべての症例に、金マーカーを使用した画像誘導照射や前立腺がんに対するスペーサー留置などの併用した先進的な照射も行っております。緩和的な放射線治療も得意としており、緩和ケア内科との連携を強化し、院内からの紹介患者だけでなく、近隣からの紹介患者の受け入れも行っております。
また、放射線治療単独での症状緩和が困難な症例に対しては、動注療法などの様々な局所療法を併用した集学的な治療も行っております。
当センターでは、①頭頚部がん ②食道がん ③肺がん ④肝胆膵がん ⑤婦人科がん ⑥悪性リンパ種 ⑦皮膚悪性腫瘍 ⑧悪性骨軟部腫瘍 ⑨腎, 尿管がん, 膀胱がん ⑩前立腺がん ⑪ケロイドに対する術後照射などの疾患を主な治療適応としています。
放射線治療は、診察、治療計画CT撮影、放射線治療計画作成、治療計画の品質管理、照射シミュレーション、実際の照射という流れで治療を行っています。
2025年より、照射装置が、最新の照射装置(Truebeam, Varian社)に更新され、従来よりも高精度の放射線治療が可能となります。また、今回の更新で、導入された迎撃照射システム(SyncTrax, Shimadzu)により、呼吸性移動を伴う肺や肝臓、膵臓などの臓器への放射線治療時には、極めて精度よく照射することが可能となっています。