医療技術局
当科は、診療放射線技師31名で医師、看護師と連携・協働し、日々業務を行っています。
東大阪市市民を中心に中河内地域の中核病院として高度な医療を提供するよう努めています。
各モダリティに専門技師、認定技師を配置し、質の高い画像を提供できるよう、日々研鑽にはげんでいます。
また、24時間365日の2次救急に対応し、緊急検査・治療ができる体制を整えています。
一般撮影4室、マンモグラフィ装置1台、CT装置3台(320列1台・64列2台)、MRI装置2台(3T)、X線TV1室、IVR(ハイブリッド手術室含む)4室、核医学装置(SPECT2台・PET-CT1台)、放射線治療装置(リニアック1台・位置決めCT1台)とすべてのモダリティ装置を有しています。
それぞれのモダリティで専門技師・認定技師を配置し、日々の業務をおこなっています。また、マンモグラフィについてはすべて女性技師で対応してます。IVR(ハイブリッド手術室含む)は、脳・心臓・体幹・四肢に対し検査、治療を行っています。
タスクシフトに関しては、核医学検査で静脈ルートの確保、RIの注入もおこなっています。
また、職員や患者さんの放射線被ばくに関する管理、医療機器の点検・管理も大切な業務の一環となります。
入職後にすべてのモダリティを経験し、「本当に自分は何に興味があるか」を探すことができます。また、職員の年代も幅広く、いろいろな事を気軽に相談できるよう、スタッフ一同、心がけています。
当科では、専門技師・認定技師の取得をサポートする体制も整え、スキルアップを目指していけます。また、ワークライフバランスも充実し、趣味や家庭と仕事の両立ができる職場となっています。
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